お見合いパーティーに行ってきた（78回目）

婚活パーティーに行ってきた。

人が多いね。

会場に行くまでに、魅力的な女性ともすれ違ったよ。

なぜ、この女性が婚活パーティーに参加してくれないんだってね。

はぁ。

現実は厳しいね。

これから婚活パーティーなのに、そんな魅力的な女性は目の毒だよ。

落差が酷いもんね。

下を向いて歩こう、理想が上がらないように。

思い出す、魅力的。

一人ぼっちの夜。

てなわけで、会場着。

祈る気持ちだよ。

今回の婚活パーティーは、ほんの少し手でも魅力的に感じられそうな気がする女性がいてってね。

まぁ、希望はすぐに打ち砕かれるんだけどね。

残念。

はぁ、こんな女性達と話すために、大金を払うなんてね。

職場の飲み会に行ったと思わないとやってらんないよ。

どちらも楽しくもなく無意味でしょう。

コンプガチャに似て、課金させられ続ける。

でも、魅力的な女性が欲しいから課金し続けてしまうっていうね。

当然、白紙提出。

ただ、最初に私の前に座っていた女性に気に入られたようで。

終了後に話しかけてこられた。

この後、お茶でもって。

どう見ても私の好みから外れた女性なので却下なんだけど。

でも、彼女も勇気を振り絞って声をかけて来たって思うとね。

私ならできないよね。

第一印象チェックで自分が選ばれずカップリングでも成立しなかったら、自分には興味ないんだなって諦めて帰ってしまう。

時々、女性を誘ったりするリベンジ組は見たことあるけど、私にはそんな勇気は無いからね。

ていうか、上手く行くことあるのかね。

分からない。

まぁ、そんなわけで、彼女が勇気を振り絞って声をかけてくれたことも考えて、お茶だけして帰るかってことでカフェへ。

彼女はプロフィールシートには事務員って書いてあったような気がするが、公務員なのか団体職員なのか、仕事が辛いだの異動だの愚痴っぽいことを一人話してた。

そんなの初対面の人に話されてもね。

しかも、これから結婚に向けて進めていくかどうか判断をする状態の人にね。

話をするなら、もっと明るい話題とかあるやろって思ったけど、私の大変だね、大丈夫？がツボにハマったのかお構いなし。

彼女でもなんでもない赤の他人の愚痴みたいな話を聞かされる身にもなれよな。

そりゃ、売れ残ってるのが分かるわ。

自分のことがとにかく可愛くて自分にしか興味が無いんだろうな。

婚活界では男女を問わず時々いる結婚できないタイプだよね。

てなわけで、お茶だけしたら別れた。

連絡先を交換したが、もう会うことは無いだろう。