習い事に行ってきた（30）

習い事に行ってきた。

なんというかね。

やっぱりね。

そうだよね。

なかなかね。

難しいもんだね。

まぁね。

習い事のイベントでね、外部の人達とも会ったんだけどね。

そこには、光り輝く女性がいるわけですわ。

もうね、マスクをしてるのに漏れ出す魅力。

仲良くなりたい、そう思ったね。

話すタイミング来いってね。

突然、そっちに歩いていって話しかけたら完全に不審者だからね。

そしたらね、なんとね、話すタイミングが到来。

って言っても、他にもたくさんの人がいるから、よろしくッスって言って、どこどこそこそこって言って終わりだったんだけどね。

はぁ、魅力的だったよ。

それに、若い女性特有のほんのり甘い良い香り。

肌も色白で綺麗だし、こりゃ、まだ大学生かなって思っていたらね。

なんとね。

地元大学の医学部の女性だった。

色白で知性的な見た目だったから、聞いて納得。

やっぱりね、魅力的な女性と結婚したい、そう思ってしまうよ。

魅力的な女性と、それ以外の女性って全然違うじゃん。

心臓もバクバクするし、気分も高揚するよね。

挨拶するだけで幸せな気分になれる。

なんとか彼女と仲良くなれないかな。

魅力的で美人で医者になる彼女に相手にしてもらうためには、彼女に尊敬してもらえるように習い事を極めるしかないのかな。

また会える日が来るだろうか。

来たらいいな。