ある人が女性を紹介してくれるのは、たぶんこれが最後になる。頑張らないと!
(このブログに今まで出てきた「ある人」は同一人物ではない。今回の「ある人」は、その中で一番お見合いを紹介してくれていた、とてもありがたい人だ)
お見合いの準備としては、まず見た目だ。
私は清潔感を出すために、鼻毛を切ったり、眉毛を剃って整えた。
髪も夏らしく短くしたかったが、散髪に行くのを忘れていたので、自分ですきバサミを使って髪のボリュームを減らして誤魔化した。
髪型のポイントは横を抑えめにして上に盛れだ(モテるマンガ情報)。
服装はスーツなので問題なし。
靴をピカピカに磨いておいた。
残りは、十分な睡眠だ。
以上で外見については準備okだ。
問題は、お見合い中に話す内容だ。
女性と話していて毎回大きな問題になる内容が2つある。
1つ目が、私の休日の過ごし方についてだ。
本当のことを言うと、「睡眠時間が長いのでほとんどの時間寝ている。あとはインターネットで情報収集や面白動画を見ている。人と会いたくないから、基本家の中にずっといる。」になる。
これを言うと、女性から一気に対象外の烙印を押されてしまう。
絶対に言ってはいけないことだ。
最近は、「映画を見てます。」と無難に答えているが、無難すぎて全く盛り上がらない上に、「それ以外の時間は?」と聞かれて答えに困ってしまう。
2つ目が、交友関係について。
これも本当のことを言うと、「昔イジメにあったせいで、今でも人間が信じられないから、友達なんていない。人と接したくないから、仕事以外は家に引きこもっている。」になる。
こんなこと言ったら、その場で女性が退席してしまう。
絶対に言えない。
「社会人になってから仕事が忙しすぎて友達とは疎遠になっている。難しいですね。」と答えている。こう答えても、「それじゃ職場の同僚は?」みたいな感じでツッコまれると、言葉に詰まる。
この2つの質問対策をしないと駄目だとわかってはいるのだが、なかなか良いアイデアが浮かばない。
特に友達が全くいない問題は、解決のしようが無い気がする。
どうすればいいんだ。
明日うまく誤魔化せるか不安でしかたない。
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