実家に帰っていた

実家に帰っていた。

実家に帰ると、親から婚活の状況を確認される。

母親からは、「○○さんとはどうなった？」とか「○○さんとのデートはいい感じだった？」とか詳細の報告を求められる。
ただ、色んな女性と会っているという話なので、もうゴチャゴチャになっているようだ。
おそらく、ブログの読者も誰とどんな出会いでどうなっているかなんて分かって読んでる人は少ないだろう。


父親からは、「少しでも良いと思ったら、積極的にアプローチしていかないといけない。」とか「そんなにたくさんの女と会ってるのに、一人も良いと思う女がいないのか。女は顔じゃないぞ。多少ブスでも、思いやりがあるのが良い。母さんを標準にするな。」とか、もう誰でもいいから結婚に向けて積極的にお付き合いしろとプレッシャーが。


そんなわけで、食事が終わったら自分の部屋に入った。
結婚へのプレッシャーが凄いな。
まぁ、もう36歳だからな。
親も老後のことを準備し始めている。


私だって、魅力的な女性と付き合えればすぐにでも結婚したい。
そう、魅力的と感じられる女性とであれば。
そこが婚活で一番難しいのだ。
だが、魅力的なフリーの女性と出会えることはほぼ無いのだ。
街にはたくさんの魅力的な女性がいるのにだ。
目の前で人間が美味しそうなステーキ肉を食べているのに、激安の賞味期限切れ間近のドッグフードを食べさせられる犬の気分だ。

ドッグフードを食べられるだけで満足だろってか。
最近はストレスで朝早くに目が覚める。
私の人生はどうなるのだろうかと不安なのだ。

年齢が上がれば上がるほど、結婚が難しくなってくる。
焦りしかない。


とりあえず、何もしないわけにはいかないので、TSさんとのやり取りや、マッチングアプリで知り合った女性とのやり取りを頑張っていた。
マッチングアプリでは、フェードアウトした女性もいるが、新たに20代後半の介護士と、アラサーの会社員とマッチングしたのでトントンか。
何がトントンなのかはわからない。