お見合いパーティーに行ってきた（49回目）

お見合いパーティーに行ってきた。


ほぼアラサー婚活パーティーだ。
会場に入ると、受付女性が綺麗だった。
婚活パーティーあるあるだな。
婚活パーティー参加女性より、受付のお姉さんの方が美人だったり、可愛かったりするっていう。
男は美人を見た後だから、婚活女性に対してモチベーションが下がってしまう。
無理してカップリングしようとせずに、美人な女性と出会えるまで待とうと思ってしまう。
なぜ、受付にわざわざ美人を配置するのか。
婚活運営会社に問いたい。
まぁ、ガチャと同じか。
美人は身近にいますよというアピールをして、婚活ガチャで課金させ続けることで、婚活関連会社は暴利をむさぼるのだ。
そうだとわかっていても、何回も婚活パーティーに参加してしまう私って（泣）
だって、女性との出会いが無いんだもんな。
学校みたいに、未婚の男女が気軽に会える環境が欲しいなぁ。


なんて、そんなこと考えていても、時間の無駄だ。
肝心の婚活パーティーだ。
席に着くと、女性がいた。
挨拶すると、軽く頷く。
気取った女性だ。
私は無言でプロフィールシートを書いた後は、スマホで株のチェックをしていた。


開始時間になって、まずはお見合い回転寿司だ。
一人ひとりと話していく。

う〜ん、微妙だ。
受付女性を見た後だから、余計に微妙に見える。
まんまと婚活パーティー運営会社の策略にハマってしまっている。


33歳以上は除外するとして、残りも微妙だなぁ。
なんでだろうなぁ。
良い所を探すんだと思ってるのだが、良い所を見つけることができないのだ。
一人は目を合わせようとせず、一言話して終了したり、ただ頷いたり。コミュ障なの？って感じだし。
一人は骨皮筋衛門だし。まともな健康的な体の女性って少ないのかな？と思えてくるな。テレビで痩せれば綺麗になれると洗脳された末路か。
一人は高圧的で上から目線だし。思わず、「エリカが例えてあげる」を思い出したわ。
その他二人は覇気が無いし。

消去法でいくと、残された対象は30代前半女性くらいだ。
私はどうしようか迷った。
やり取りしている女性も二人いることだし、昔のようにマッチング希望用紙を白紙で提出するか。
しかし、もう私には時間が無いのだ。
髪の毛一本でもなんでもいいからとにかく良さそうに思えるかもしれない可能性がほんのわずかでもある気が一瞬でもしたような感じがあるような雰囲気が漂ったかもしれない女性であれば、何回か会ってみて、結婚を前提としたお付き合いをしなければならないのだ。
色々と迷った結果、その女性だけ希望用紙に書いて提出した。

結果は見事マッチング！
でも、嬉しさは無かった。


その後、近くのカフェに行って、数時間話した。
なんか沈黙の時間が多かった。
女性は下を向いていることが多かった。
思ったより会話も盛り上がらなかったので、女性側も駄目だと思っているのかなと思ったのだが、なぜかまた会ってみることになった。
女性側も何回か会ってみて決めたいと思ったのかな。
まぁ、女性であれば結婚を急ぐ年齢だしな。
女性側も少しでも良さそうならと思っているのかもしれない。
私と同じか。