習い事に行ってきた（8）

習い事に行ってきた。

今日こそは挨拶するぞってね。

やっぱり、入口で挨拶するのが好ましいよね。

そう思って、入口に行っては忘れ物したってフリで戻って、また入口に来てまた忘れ物したってフリして戻って、またまた入口に来たんだけどさ。

魅力的な女性が来ない。

なんで来ないんだ。

これ以上やると、不審者になるから諦めた。

練習では習い事に全集中。

習い事を楽しまないとね。

魅力的な女性のことばかり考えていてはダメだ。

習い事をしにきてるんだからね。

「○○さん凄いですよ。本当に未経験者なんですか？」って言われるくらいの上達ぶり。

そりゃね、予習復習をバッチリやってればこれくらい上手くなるわな。

そう思って、練習してると。

グループに別れて、順番にやっていってもらいますってね。

チャンス到来か。

順番にやるってことは、待ち時間は同じグループの人と雑談するチャンスがあるわけだ。

待ち時間に魅力的な女性やまあまあ美人な女性と話せるかもと思ったんだけどね。

私のグループは、おばさん達っていうね。

どういう基準でグループ分けしてんねんってね。

年齢が近い方が仲良くなれるだろうっていう、いらない配慮でもしてるのか。

いや、でも20代後半魅力的な女性のグループには私よりも年上のオッサンがおるぜよ。

それとも、頭頂部がハゲてるからそう見えるだけで実は私よりも年下なのか。

まぁ、ブログに文句を書いても意味はない。

待ってる間に、おばさんと「難しいですよね」だとか「上手ですよね。経験者の方なんですか？」だとか話したりしたけどさ。

隣のグループでは、魅力的な女性とチャラ男と女性の3人で楽しく談笑。

最初は魅力的な女性と女性の2人で話していたのに、その会話にうまいこと参加するチャラ男、流石やわ。

やっぱ、こういうテクニックが無いとダメなんだろうな。

なかなかうまく行かないな。

はぁ。