お見合いパーティーに行ってきた(2回目)

今日は、お見合いパーティーに行ってきた。
前回とは、運営が違うものだ。

今回は、男女の参加一覧リストが配られた。
男性側を見ると、公務員、団体職員と安定した職業の男性が多かった。
さらに、自営業（会社経営者らしい）もいた。
前回参加したパーティーよりも男性のスペックが高そうだ。
女性より、男性の方を先に見てしまったが、ホモではない。
今回のパーティーでライバルにもなる男性について知っておくためだ。
女性側を見てみると、薬剤師、栄養士、保育士、公務員と、こちらも安定した職業が多かった。
ただ、年齢は30歳越えがほとんどで若い女性はいなかった。

プロフィールカードを書いた後、トイレに行き、髪や髭そりの後を確認した。
しばらくすると、パーティーが始まった。

まずは、自己紹介タイム。
今回は、自分から女性に質問したりした。
プロフィールカードを見て、気になることが書いてあったら、それについて聞いてみたりした。
意外と、皆笑顔で答えてくれる。
やっぱり、女性は自分のことに興味を持ってもらったり、自分のことを話すのが好きなようだ。
私は、優しそう、怒ったことがなさそう等と言われた。
褒められているのか、弱そうだと言われているのか不明だ。
良い意味で言われていたのだろうか？
そういえば、受付でも、おばさんにいい笑顔だねと言われた。
別に笑ってはいないのだが。
仕事中だと、ヘラヘラするなと怒られるが、仕事以外だと笑っているような顔がプラスにとられるのかな。

今回の女性は、前回と違い、韓国アイドル好きは少なかった。
女性自身が安定した職だからか、専業主婦になりたいという人も少なかった。
ただ、30歳過ぎという年齢からか不思議と全くドキドキしない。
女性を見ているのに、おばさんを見ているような感覚だ。
肌が女の子みたいにスベスベでないというか、私の方がむしろ肌が綺麗ではないかと思ってしまう（引きこもりで日光にほとんど当たってないからか）。
特に好みの女性はいなかったが、女性と話す練習にはなると思い、参加は続ける。

数人ずつのグループに分かれて、食事をしながらお話をした。
私のグループは、1人の会社経営者と残りの女性とが話す感じになってしまっていた。
私が話しかけても、あぁそうで終わった。
女性は、やっぱりお金に弱いのだろうか。
しばらく見ていると、会社経営者はどんどん女性にネタを振っていた。
時々、盛り上がらないネタもあったが、気にせず次のネタを振っていた。
自分からネタを振り続けるのも大切なんだなと思った。

次のグループに移った時に、戦法を少し変えることにした。
端の席を先に取った。
なぜかというと、ほとんどの女性は会社経営者との話に夢中になってしまうので、話を振られにくい端の女性ならと思ったからだ。
今度はちゃんと話せたと思う。

会社経営者のように女性をいじったりはできないが、誠実に対応できたと思う。
ただ、女性は話を聞いているようで、全く聞いていないということがわかった。
私が話した内容について全く覚えていないような質問をするのだ。
私の方は、ちゃんとメモして話の内容を覚えているのに。
最初の自己紹介タイムは、3分ほどで次々と男性が変わるから混乱するのかもしれないな。
それとも、私に興味がないのか？

そんな感じで、お見合いパーティーは終わった。
今回もいい女性はいなかったが、女性と話す練習はできたと思う。
今回は、自分から話しかけることもできた。
女性をいじれたら、より楽しく会話できるのになぁと思った。
私にはまだレベルが足りないので、今は話すので精一杯だ。



余談だが、お見合いパーティーが終わって街を歩いていると、不良（高校生？）グループに因縁をつけられた。
やっぱり、自分のニヤけた顔がイラつかせたのだろうか？
はぁ、嫌になる。