2017年10月21日土曜日

お見合いパーティーに行ってきた(1回目)

今日は、お見合いパーティーに参加してきた。

まず、プロフィールカードを書いた。

その後、自己紹介タイム。
女性が椅子に座っており、男性がぐるぐると1人1人回っていく。
私の両隣の男性は、女性との会話がすごく盛り上がっているように見えた。私は、女性からの質問に答えるか、女性が話すのを聞いていく感じだった。
1人と話すのは3分くらいなのだが、女性が全く話さない人だと、お地蔵さんのように2人固まって気まずかった(特に両隣が楽しそうに話しているので余計に)。
全員回り終わって感じたのは、韓国アイドル好きの女性がかなり多い。半分はいたんじゃないかな。何がいいのか私には理解できないが、女性は筋肉好きということか。とにかく、韓国が大好きみたいだった。

その後、第一印象チェック。
自己紹介タイムで良いと感じた人を選び、記入する。私は、特に良いと思う人がいなかったので、適当に自分より若い女性を選んで記入しておいた。しばらくして、第一印象チェックの結果を渡された。私は見た目が良くないし、ほとんど話もできていないので、誰も選んでくれていないだろうと思っていたが、たくさんの女性が私を選んでくれていた。ウソだろと思った。

その後、フリータイムでお食事会。
自己紹介タイムで良いと思った人と自由に話をする時間である。私の周りの男性は、一斉に気になる女性の横について楽しそうに話をしていた。
私は、周りの様子を見て、とりあえず先にご飯をお腹一杯食べることにした。
1人でご飯を食べていると、女性が持つ参加男性一覧表が机の上に置いてあったので(ひまなので)覗いてみた。さっきの第一印象チェックで選ばれた理由がわかった! 勤務先を見ると、中小企業や農家が多いようだ。私は、地元では就職人気ランキング上位の安定した勤務先なので、勤務先で選ばれただけのようだ(学歴もあるのかも。一応、大学院卒なので)。しばらく、1人でご飯を食べていると、女性に話しかけられた。全然好みではなかったが、せっかく話かけてくれたので、話を聞いた。その後も、数人の女性に話しかけられ、話を聞いた。偶然かもしれないが、どの女性も「専業主婦になりたい」という人だった。やはり、勤務先を見て話かけたようだ。

最後に、良かった人を紙に書いて投票して、カップリング。
好みの女性はいなかったので、白紙で出して終了した。

今回、お見合いパーティーに参加して、理想と現実との差がわかった。
大学は理工学系で女性0人、就職も技術系の会社で女性0人と、現実の女性と接する機会がほとんどなかったので、女性への理想が上がりすぎていたようだ。映画やドラマに登場する女性は、美人で、仕事に一生懸命で、アイドル好きではない。そんな女性はいないのだろうか。例えいたとしても、お見合いパーティーに参加する必要がないか。

もう少し外の世界に出て、現実を知らないといけないと感じた。それから、自分から話しかけられるようにならないといけない。

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