2018年8月31日金曜日

髪を切りに行く

明後日のお見合いパーティーのために、髪を切りに行った。

女性に好かれるためには、とにかく清潔感。
髪型も清潔感が大事だ。
美容院に行こうと思ったが、金欠状態なので、千円カットに行ってきた。
(千円カットで有名なQBハウスではない。おばさんもよく来る似たような千円カット屋だ。)
いや、金欠を言い訳にしているが、本当はコミュ障なので、店員さんと雑談ができないから美容院に行けないのだ。
千円カットなら、数10分で終了するし、髪を切るのに専念しているから、何も考えなくていい。

清潔感だったら、どこで切っても同じでしょ。
奇抜な髪型を求めるなら、美容院に行く必要があるかもしれないが、短く清潔感ある無難な髪型にするだけなら、千円カットで十分だ。

私が最後に散髪屋に行ったのは、覚えていないくらい昔だ。
伸ばしっぱなしで、邪魔に感じたら適当に自分で長い箇所を切っていた。
(1年前まで特に女性と会うこともなかったので、髪形を意識したことがなかった)


まず、女性店員さんがいるかなとお店の中を外から観察する。
おしゃれな男性店員と普通な感じの女性店員がいた。
店員を指名できたらいいが、千円カットには指名制度がない。
ただ順番に切っていくだけだ。
腕の良い店員に当たるか、腕の悪い店員に当たるか、直前まで分からない。

少しでも女性との接点を作りたいし、女性店員さんの好みの髪型にしてもらえたら女性にモテるようになるかなと考え、女性店員に髪を切ってもらいたい。
女性店員に当たるためにはと、お客さんの数を数えて逆算した。
結果、間に1人挟まないと、女性店員に当たりそうにない。
私は仕方なく、お店の近くでスマホでネットをしながら時間を潰した。
しばらくすると、お客が1人来たので、すぐにその後に入店した。

順番がどんどん進んでいく。
さすが、千円カット。作業が早い。
次の次が私の番になった。
次のお客が男性店員で、その次の私が女性店員だ。
が、ここで問題が発生した。
男性店員のお客にトラブル発生。
詳しくは書けないが、そのトラブル対応のせいで順番がズレてしまった。
女性店員が私の前のお客を呼んでしまった。
くっそー。残念。
私は、一旦店を出ようかと思ったが、もう時間がもったいないのであきらめた。
おしゃれな男性店員なので、もしかしたらカッコよくしてくれるかもしれない。


男性店員に呼ばれ、席に着いた。
注文の仕方は、「スッキリした感じにしてください」だ(「モテるマンガ」情報)。
店員さんもアバウトだなと思ったのか、どれくらいにしますと適宜質問しながら、作業をしてくれた。
質問してくれても、私にはどれくらいがいいのかわからないので、ウ~ンと悩んでいると、これくらいがいいと思いますと無難な感じにしてくれたようだ。


散髪が終わると、サッパリとした。
なんだか、頭が軽くなったような気がする。
どんだけ髪が多かったんだ。
自分で髪を切るのとは、やっぱり違うな。

これで少しはモテるようになるかな。
楽しみだ。

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