2018年8月27日月曜日

道を聞く(挑戦3回目)

この前のお見合いパーティーで気づいた「道を聞く」の重要さ


さっそく、今日挑戦することにした。

久しぶりだな。
ただ道を聞くだけなのだが、今まで一度も成功したことがない。
道を聞きやすいのはどこか考えた結果、駅前にした。

仕事が終わってから駅前に行ったので、駅前に着いたのは夜の21時過ぎだった。
周りを見渡すと、会社帰りのOLが多いかな。
あとは、大学生orショップ店員だろうか。
驚いたことに、女子高校生もいた。
(塾?こんな遅い時間まで遊んでるなら不良だな。)
女子高校生を見て、やっぱり子供だなと感じた。私は変態なのではないかと心配していたが、変態ではなかったと安心した。

21時過ぎで外だと暗いので、駅の中に入った。
私はどの女性に「道を聞く」をしようかと歩いていく女性を見ていた。

街には、かわいい女の子、綺麗な女性など、魅力的な女性がたくさんいることが、改めて分かる。

2人とか3人グループに声をかけるのは、難易度がさらに高いので、まずは、1人でいる女性に的を絞った。
ただ、どの女性も足早に過ぎ去っていく。
「一刻も早く電車のホームに着きたい」、「疲れたから早く家に帰りたい」という気持ちが伝わってくる。(21時過ぎだもんな)
どう見ても、道なんか教えてくれそうな雰囲気が無い。


1時間くらい、お地蔵さんのように、ただ立っていた。
そこへ、ゆっくり歩く優しそうな女性が改札口から出てきた。
見た目は、おっとり系でまぁまぁ可愛いかな。
よし、この女性に道を聞こう。
そう思い、6を数えながら、その女性の背後に近づき始めた。
(6を数えるというのは「モテるマンガ」情報だ。タイムリミットを決めた方が声をかけやすい)

6まで数えたが、勇気が出ず、声をかけられなかった。
せっかくの機会だからと、さらに6を数え始めた。
それでもダメで、さらに6を数え始めた。
6のタイミングで今度こそと思った瞬間、女性が急に後ろを振り向いた。
なんだか不安そうな顔をしていた。

キモい男が鼻息荒くずっと後ろを付けていて怖いと思ったのか、後ろから視線を浴び続けていてなんだろうと思ったのか。
(不安にさせてごめんなさい。本当にごめんなさい🙇)
心の中で謝りながら、「私は関係ありません。鼻息荒く後ろを付けていたのは別の男です。」みたいな顔をして、女性を追い抜かした。

もしかしたら、変質者だと勘違いされて警察に通報されるかもと思い、今日の「道を聞く」の挑戦を終了した。


変質者だと思われたら、どうしよう😥
ただ道を聞きたかっただけなんですと答えても、信じてもらえないかな。
それなら女性に聞かずに、駅の交番で聞きなさいと注意されるだけですむかな。
最近は物騒な事件も多いし、変質者だと思われないように気をつけないといけない。


やはり、数えるのは6までで、声をかけられなかったら、その時点で諦めないといけない。
そうでなければ、女性の背後を付け回すただの変質者になってしまう。

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