2018年10月8日月曜日

お見合い時間の過去最短記録を大幅に更新!

結婚相談所でお見合いの申し込みをした女性とお見合いしてきた。

マッチングしたのは、第3希望だった30代前半の会社員女性。
プロフィール写真で見ると、昔は美人系だったんだろうなという感じなので、少しだけ期待もしていた。
まぁ、結婚相談所のプロフィール写真はあてにならないことが多いようだが。


ホテルに着いてから、財布に充分なお金が無いことに気がついて、急いでコンビニへ。
そのせいで、待ち合わせ時間5分前に到着となってしまった。
私がホテルのラウンジに着くと、当然、立会人と女性が待っていた。
クソっ、カッコよく本を読みながら待ちたかったのに。

挨拶をした後、飲み物を注文した。
(本当はオレンジジュースが好きなのだが、大人の男を演出するために、コーヒーを注文し、ブラックで飲んでいる。苦〜ぃ。)

そして、お見合いがスタートした。
まずは、立会人の質問に答える感じで話が始まった。
ある程度和んだところで、立会人は帰って女性と二人になった。

女性は写真で見るより、さらにオバサンに見えた。
でも、美人系ではあるので悪くはない。


女性とは、仕事や家族、休日の過ごし方について話をした。

話をしていたのだが、なんかイライラする女性だ。
やたら、上から目線で、まるで面接官のようだ。
(私の方が年上なのに!)

海外旅行に行ったことがないと言うと、「一度も行ったことがないんですか!海外行くと世界が広がりますよ。若いうちに行っておいた方がいいですよ。」とか。
休日は趣味の映画を鑑賞していると言うと、「映画だけで一日終わるんですか。人生もったいないですよ。他に何かやらないんですか?」とか。
友達とは社会人になってから疎遠になっていると言うと、「じゃ、会社の同僚は。飲みにも行かないんですか?」
お前は面接官かよ!
あら探しがお好きなの?
雰囲気でわかるでしょ。
引きこもりのコミュ障なんだから、そこのところを少しは察しろよ!
好意でアドバイスしてくれているのかもしれないが、これはお見合いなんだぞ。

それとも、リア充だから、私みたいな引きこもりのコミュ障が世の中にいるということを知らないのだろうか?


あっという間にストレスが女性の魅力の大きさを超えた(「モテるマンガ」の「相手の魅力がストレスよりも強いなら、その分は我慢すべき」情報)。
さっきから、上から目線だけど、そこまでの魅力はお前にないぞ。
若い頃は美人系だからチヤホヤされていたのかもしれないが、もう見た目完全にオバサンだから。
過去のチヤホヤされていた頃の栄光を引きずっているのか。
何か勘違いしてるんじゃないか。


とにかく、この人と一緒にいるの嫌!!!


我慢も限界になり、私がそろそろ終わりますかと言うと、オバサンも私のことが好みではなかったようで、「そうですね。」と言った。
そんな感じで、出会ってから1時間も経たないうちに、お見合いは終了した。
お見合い時間の過去最短記録を大幅に更新した。

ホテルを出る前に、結婚相談所にNOの連絡を入れておいた。


完全な勘違いオバサンだった。
お見合い代返して〜。

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