2018年10月4日木曜日

ある人の紹介でお見合いすることになりそうだ(6回目)

ある人の紹介でお見合いすることになりそうだ。
ありがたいことだ。
正確に言えば、まだ確定ではないようだが、たぶん大丈夫だろう。

ある人は、うるさくお見合い話を持って来て、無理にでも結婚させようとするタイプの方だ(ちょっと表現の仕方が悪いかな)。
昔は、こういった方が、出会いが無いモテない男女を強引に結びつけて、未婚率を下げていたのだろう(悪口みたいな表現になってしまっているが、良い意味で言っている)。
最近は、こういった顔が広くてお節介な老人が減ってきているので、貴重な存在ではある。


それで、お見合いの話だけで終わればよかったのだが、前回紹介してくれた女性から、何かクレームや文句みたいなことを言われたのだろうか。
お見合いの話が終わった後、続けて「男がもっと積極的に女をリードしないといけないよ。女は受け身だから、ちょっとぐらい強引な方がうまく行くと思うよ。本気で結婚する気があるなら、もっと積極的にアプローチしていかないといけないよ。」といったような感じの注意を受けた。



言われるように、男も女も受け身と受け身だと全然話が前に進まない。
男女のどちらかが積極的にならないと、何も始まらないのはわかっている。
でも、数回会っただけで、積極的にアプローチしたいという気持ちになれるもんなんだろうか?

そこまでの魅力を最初から感じる若い女性であればよいのかもしれないが、最初から全く魅力を感じない女性に対して、数回会っただけでそうしろというのも、難しい話だ。

10代の性欲が溢れていた頃であれば、女性とセックスしたいという強い願望から、若くてそこそこの外見の女性であれば魅力的に見えて、アプローチしたいという気持ちも起きやすいと思う(実際はわからない。家に引きこもるか、外出しても視線は常に地面にあったので、その頃に現実の女性をほとんど見てないから分からない)。

そして、そもそもの大きな問題が、私は人と話すのがとても苦手なので、当然アプローチも苦手だ。
本当に難しい問題だ。


女性の方が、もっと積極的にアプローチしてくれればいいのに。男女平等じゃないのかよ。
と、情けないことを考えてしまった。
でも、ある人にはそんなことは言えないので、私はとりあえず「ありがとうございました。頑張ります。」とだけ答えた。
そう、頑張るしかないのだ。

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