日本は若い男女が隔離された社会

飲み会だ。


飲み会が苦手な私にとって、苦痛でしかない。
ある程度は断っているが、社会人ともなると、お付き合いでポイントポイントで参加しないといけない。
私みたいな人付き合いが得意でない人間がせっかくの飲み会のお誘いまで不参加にしていると、完全に職場関係やその他の交友関係が悪くなってしまう。


今回もいつも通り、男だけの飲み会だ。

それにしても、職場でもプライベートでも男しか周りにいないから、飲み会は常に男だけだ。


日本は若い男女が隔離された社会だ。
少子高齢化の一番の原因だと思う。

何もしなくても男女が出会えるのは高校まで。

今は違うのかもしれないが、理工学系の大学に入ると、女子学生はほとんどいない。

女子学生の数が本当に少ないので、どう見ても○○な女子（どう見てもモテそうに無い）でもチヤホヤされているようだった。

女性と出会うためには、大学時代にサークルやバイトをやって積極的に出会いを作っていく必要があったのだ。
（過去の私に教えてあげたい。なんで家に引きこもってたんだ。私のバカバカ。後悔しかない。タイムマシンがあったらなぁ。）


就職するとさらに酷い状況だ。

勤務先には女性はいない（いても理工学系の職場は女性が少ないだろう）。
男は地方の工場や事業所でモノづくりや設計、工事をする人が多い。
女性は華やかな職種や、福祉や介護などに就職する人が多いし、なるべく都会の方へ出ようとする。

遅くまで残業して家と職場の往復だけの生活をしていると、女性を特に見ることもなく、あっという間に30代だ（泣）

要領が良い男は学生時代の彼女（もしくは、知り合っていた女性）と結婚しているが、要領が悪く学生時代に女性の知り合いを作れなかった男は独身コースを走り始める。


大学以降も男女が自然に出会えるような仕組みがあれば良いと思う。
そういう政策を考えてもらいたいな。


思ったことをそのまま何も考えずに書いているから、どんどん話がズレてきてしまった（汗）
酔ってるからかな。

本当は飲み会に行く前に「道を聞く」をした日記を書こうとしたのに。


もう時間がないし、お酒飲みすぎて気持ち悪いので、これで終わる。
なんだか、ただの愚痴ブログになっちゃった。