職場で女性と仕事をする

私の職場には女性はいない。

これがとても残念なことだ。

関係先もほぼ男だ。

最近では土木業界でも女性が就職するような時代なのに、なぜか私の職場には女性がいないのだ。

やはり、キツイ仕事は女性はやりたくないし、会社側もやらせたくないのだろう。

そんなわけで、仕事でも男、男、男だ。

そんな中、久しぶりに女性と仕事をした。

いつもはむさ苦しい感じの男が来るのだが、今回は女性が来た。

お偉いさんなのかな。

彼女はものすごい白い肌の女性だった。

それに、髪もロングだ。

「色の白いは百難隠す」、「髪の長きは七難隠す」ということわざがあるように、本当にそのとおりだと思った。

美人に見えたな。

私はすぐに、左薬指を見た。

指輪してた。

はぁ。やっぱりなぁ。

そりゃそうだよなぁ。

奇跡的に独身なんてことはないよなぁ。

口が立つ女性だったが、楽しい感じだったな。

あとから教えてもらったが、彼女、なんと、私より年上だった。

ウソだと思った。

私は知りたくないのに、女性の年齢がわかってしまう変な特技がある（童顔でも誤魔化すことができない）。

誤差は数歳だ。

だが、今回は大きく違った。

やっぱり、魅力的な女性は、年をとっても魅力的なんだなぁ。

いつになったら、彼女みたいな魅力的な独身フリー女性と出会うことができるのか。

色々と考えるが、難しいという結論になってしまう。

いや、白い肌と髪の長さが重要なのかもしれない。

それによって、色々な難を誤魔化すことができるのだ。

つまり、結婚した女性に肌を焼かないように気をつけてもらい、髪の毛もロングでお願いすればよいのではないか。

魅力的と感じない女性でも、多少なりとも魅力的に感じるようになるかもしれない。

（本当かな？）