道を聞く（挑戦10回目）

とある用事で電車に乗っていたのだがね。


まぁ、正確に言うと、「道を聞く」ではない。
とはいえ、女性に声をかけたのだ。
そう、ついに声をかけたのだ。
しかも、魅力的な女性にね。
おばあさんやおばさんじゃないぞ。


私の基本の移動手段は車だからね。
まぁ、地方なんてそんなもんだろう。
てなわけで、久しぶりに電車に乗ったのだがね。
駅を工事して大きく変更があったようで、どのホームに行けばいいのか迷ったのだ。
落ち着いて冷静に見れば、まぁ分かったのだろうが。
たまたま睡眠不足でさらに疲れてヘトヘトだったのもあって混乱した。
駄目だねぇ。


まぁ、そんなわけで、電車を待っている女性に電車を聞いたのだ。
少し焦っていたこともあって、聞く女性を物色なんてしなかったのだが、たまたま聞いた女性がなんとね。
めちゃくちゃ可愛い女子大学生と思われる女性だったのだ。
丁寧に対応してくれた。
すごく良い子だったんですけど。
それに、とにかく可愛い。

いや〜、意外と丁寧に対応してくれるもんだね。
確かに、道を聞くの場合は、「スマホのグーグルマップを見ろよ、オッサン。下心丸見えやぞ。」ってことになりかねないが、電車はスマホを見ても時々わかりづらいからね。
自然な感じで聞くことができるわ。

まぁ、私は急いでいたので、お礼を言って足早に去ったのだがね。
やっぱり、魅力的な女性は親切だね。
あんな女性とお付き合いしてみたいわ。
もう、腕からして美しいからね。
30代過ぎのブヨブヨでカサカサでツヤのない肌と違って、プニプニでツヤツヤな肌がね。
もう、プニプニってな。
一度でいいから、ツンツンってしてみたい。
はぁ〜、また女性に対する理想が上がってしまうわ。



それにしても、もう新型コロナ関係ないのかよってな。
せっかく良い気分に浸っていたのにさ。
隣に汗臭い太ったオッサンが座ってきて、こちらの陣地まで侵食してきて地獄のような時間を過ごしたわ。
隣に臭いオッサン（化粧品や香水で臭いオバサンの場合もあるけどな）が座ってくることがあるから電車は嫌いなんだよな。
ていうか、新型コロナもあるんだから、隣に座ってくるなよ。


魅力的な女性に「道を聞く」をできたのが良かったかな。
まぁ、それ目的でわざわざ電車に乗りはしないが。