デートに行ってきた（MM2さん）（5回目）

MM2さんとのデートに行ってきた。

ブログには4回目のデートについてちゃんと書いてないが、今回のデートで5回目だ。

前回もそろそろ告白して欲しい感を出していたが、そろそろハッキリさせないといけない時期だ。

正直言うとね、やっぱり無職ってヤバいでしょ。

女性は家事手伝いだのそれらしいことを言えるが、要するに無職、フリーター、ニートと同じだからね。

私の親も無職の女性を受け入れてくれるだろうか。

無理だろうな。

今の時代に無職っておかしいでしょって言われるのが想像できる。

それにしてもさ、まだ20代で若いのに、毎日何して過ごしているのだろうか。

将来のために勉強するわけでもなく、将来のために働く準備をするわけでもないから、ただ家でゴロゴロしているだけなのだろうか。

唯一、料理はしてるらしいけどね。

料理さえできれば、いつでも嫁に行けますってか。

専業主婦になる気満々だね。

この木なんの木、気になる気になる。

まぁ、そんなことを考えながらデートに向かう。

15分前に着いたのに、彼女はもう着いていた。

駅近デート。

道中、この前会ったばかりなのにまた会えて嬉しいとか言って、告白しても大丈夫だよ感を出してきた。

私はどうすればいいのか悩みながら歩いた。

彼女の家族の出来事を話しながら、ランチを食べて。

でもね、はっきり言って全然面白くない。

もうね、世界が狭すぎるんだよね。

家族としか話さないとこうなっていくんだっていう例なんだな。

結婚しても、話すのは私だけだから何も新しいことが無いだろうな。

変化があるのはテレビくらいだろう。

でも、テレビの話題を延々話されてもつまらないしな。

ランチを食べ終わって、カフェに向かう。

やっぱり、やり取りするのを辞めようかな。

そう思っていると、彼女の方から、○○さん今までどんな女性と付き合ったんですか？って聞かれた。

私の心の中はI3さんで一杯なので、I3さんについて話した。

どういうきっかけで付き合ったんですか？って質問されて。

なるほどね、つまり告白を促されてるわけだって感じたよ。

そして、彼女の方から、もし良かったら付き合ってみませんか？って言われてしまった。

私はどうするべきか一生懸命考えたよ。

はい、すみまてーんって断るか。

それとも、付き合うだけ付き合ってみるか。

それとも、考えさせてもらいたいと保留にするか。

悩んだよ。

まぁ、結局のところ、交際してみることにした。

とりあえずね。

お試し交際だ。

彼女は嬉しそうに手を繋いできた。

手が少し湿って気持ち悪かった。

てなわけで、MM2さんと付き合うことになってしまった。

本当にこれで良いのだろうか。