2018年9月17日月曜日

道を聞く(挑戦5回目)

今日は都会で用事があったので、すぐに帰らずに、30分ほど「道を聞く」をやって帰ることにした。


「モテるマンガ」によると、「道を聞く」ことで以下の3つの効果があるそうだ。
1.声をかける訓練
2.あたたかさを知る
3.いい女は多いと分かる

「モテるマンガ」で一番重要な話だ。
モテるためには(女性に慣れるためには)、道を聞くのが一番の方法なのだ。


駅でやろうと思ったのだが、休日だからか人が多すぎて、何度も人にぶつかられ、邪魔になっているようなのであきらめた。
(私は街に出ると人によくぶつかられる。なんでだろ。人として認識されてない?)
駅の外に出て、人の交通量が適度な場所に移動した。

しかし今回もお地蔵さんのようにただ立っているだけで終わってしまった。
勇気が出ない。駄目だった。
ただ道を聞くだけなのに。
普通の男だったら簡単にできることなのに、それが出来ない。

原因は、「自分でスマホで調べれば分かるじゃん。もしかしてナンパ?フッ、その顔でwww。キモいんだけど。鏡見ろよ。」と思われたらどうしようみたいなマイナスの気持ちがあるせいだ(イジメのせいで性格が歪みすぎてる?)。
今まで数回実際に声をかけたが、無視されたり拒絶されたりで失敗ばかりだから、余計に萎縮してしまう悪循環が生まれている。
「道を聞く」の意味の1つに、人のあたたかさを実感できるというのがある。
一回成功すれば、そういった負の気持ちもなくなり、どんどん積極的になれると思うんだけどな。
難しい。


ところで、私が立っていた場所の近くに、オシャレなカフェがあった。
そこのテラス席に、モデルみたいに綺麗な白人女性が2人いた。
なんか、そこだけ映画のワンシーンみたいだった。
写真に撮りたいくらいだった。

そこに、30代と思われるオシャレ男が話しかけに行った。
お世辞にも上手いとは言えない日本人英語だったが、挨拶をした後、何しに日本に来たの?みたいな感じで、フレンドリーに話しかけていた。
そして、ある程度話した後、隣の席から椅子を持ってきて、そのまま3人で楽しそうに話し始めた。

スゴイ。
最初に話しかける時も、なんか自信に満ち溢れているように見えた。
無視されたらどうしよう、断られたらどうしよう、否定されたらどうしよう、みたいな悪い結果なんか考えていないのだろう。
綺麗な白人女性2人に1人で声をかけるだけでもスゴイのに、さらに仲良くお茶をし始めたんだもんな。
あんなことできたら、人生楽しいだろうな。
憧れるなぁ。


私もそんなことができるようになりたい。
まずは「道を聞く」ことからだ。

2 件のコメント:

  1. キモいと思われてもいいやん。
    所詮その場限り。次に会った時には顔すら覚えてないよ。
    私は上野駅で普通に関西弁で道聞くよw
    何故かウケる

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    1. そう思って、都会で女性に声をかけようと思ったんですけどね。下心があるので、勇気が出なかったです。
      関西人いいですね。陽気でおしゃべりで人なつっこいので、誰とでもすぐ仲良くなれるイメージ(実際は人それぞれでしょうけど)。

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