Mさんとは駄目だった（泣）

この前のお店の提案に対して返事が返って来なかったので、催促の連絡をしてみたら、返信があった。


返事が遅かった理由は、まぁそんなもんだろという感じのことだった。
そこから、色々とやり取りをして、お店等の詳細を決めたりした。

そこまでは順調にいっていた。


ところが、私が最後に余計な一言を言ってしまったところから、話は別の方向へと進んでしまった。
なんだか言葉尻を捕らえて言いがかりをつけられている気分だった。
全然重要なことではないんだから、そのまま聞き流してくれればいいのに。
それを修正しようと、さらに火に油を注ぐような発言をしてしまい、取り返しがつかない状況になってしまった。
混乱して、もうメチャクチャにしてしまった。
すぐにゴメンと謝ればよかったのかもしれない。



身バレするので、詳細は書かないが、デートは無くなり、お付き合いを終了することになってしまった。
はぁ、なんで最後に余計なことを言っちゃったかな。
失敗したなぁ。



まぁ、Mさんとはうまくいきそうな気がしなかった。
返事を催促している時点で、もう駄目だとわかっていたからだ（「モテるマンガ」情報）。
返事がたまに遅いのなら良いが、いつも返事が遅かった。
きっと私はキープ扱いされていたのだろう。

「モテるマンガ」によると、人間は興味がなければ反応が自然と遅くなるものだ。
例え、忙しかったり、返事に悩んでも、その旨を伝えたり、一部だけでも回答するべきだと書いてあった。
本当にそのとおりだと思った。

それか、Mさんは間違った恋愛テクニックを使っていたのかもしれない。
「相手の気を持たせるためには少し時間をおいてから返事を返しましょう。」だとか、「すぐに返事をすると軽い女や暇な女だと思われます。」だとか、「ゆっくり考えて一番良い文章を送りましょう。」みたいな変なことを書いている恋愛本やブログが世の中にはいくつもある。
そんな訳ないだろと言ってやりたい。
仕事でもなんでも早い方が良いに決まっているじゃないか。
遅ければ遅いほど、印象が悪くなるだけだろうに。
Mさんは27歳とまだ若かった（婚活をしている女性の中では）から、男女の駆け引きを楽しんでいるつもりだったのかもしれないが、私には逆効果でどんどん印象が悪くなるばかりだった。


私もやる気が無くなっていたので、断られてちょうど良かった。








と強がってみる。