お見合いに行ってきた（29回目）

ある人から紹介された女性とのお見合いに行ってきた。

どんな女性なのかね。

と、待っていると、私の隣に女性が。

隣を見ると、可愛い女性だった。

いや、マスクをしてるから顔は目と髪型しか分からないけど、ファッションや姿勢、待ち方がね。

ドラマでよく見る○○君まだかなってドキドキしながら待つヒロインみたいなね。

マスクのせいで正確な年齢は当てられないが、20代中盤くらいかな。

彼氏とデートかな。

今日はこれから彼氏とデート、彼氏が遅れて待ちぼうけナウってか。

そんなことを思いながら待っていた。

そういえば、最近「道を聞く」をやってないな。

暇そうにしてるから、勇気を出して声をかけてみたいななんて思ったりして、勝手にドキドキ。

でも、なんて声をかければいいのか。

「彼氏とデートですか？」「良い天気（転機）ですね。（CM風で）」「どこに行くんですか？」「本日のご予定は？」「この先の場所にね、実は○○で有名な所があるんですよ。」と色々と脳内シミュレーション。

そんなことをしていると、今回のお見合い相手が登場して挨拶された。

隣の女性がお見合い相手だったら良いのになと思ってしまったのは、私の心の中だけの秘密だ。

スチールドラゴン2000並みの落差だよ。

キャーって。

さて、そんなことはどうでもいい。

本題はここからだ。

お茶をする。

彼女は調剤薬局薬剤師なのね。

忙しいのね。

休みもなかなか取れないのね。

薬剤師って意外とブラックなのね。

薬剤師あるあるを色々と聞いて。

そして、俺のターン。

私の仕事もね、残業も多いのね。

でも、みんながより豊かな生活が送れるように私は頑張ってるんだよね。

へ〜。

まぁ、その他、色々と。

ご飯の話になり、ここの飲食店美味しいんだよね〜からのそこ行きますか。

次回デートの約束になった。

自然な感じで次のデートになってしまったな。

まぁ、せっかくのご縁だし、今は魅力的な女性とも出会えてないから、彼女と会ってみるかな。

新しい出会いに乾杯。