デートに行ってきた（I3さん）（26回目）

久しぶりのI3さんとのデート。

会いたかった、会いたかった、会いたかった、イエス！

会いたかった、会いたかった、会いたかった、イエス！君にー。

って感じを演出しておいたよ。

ほんと、好きでもないのに、愛してるって演出するのは疲れるよね。

これが本当の気持ちになってもらいたいんだけどね。

いつも演じていれば、いつかはそれが本当になっているだろうか。

なってればいいな。

そんなわけで、カフェでの短時間デート。

彼女のコロナトークが始まった。

私は大丈夫だった？大変だったねをフル活用さ。

コロナって若者は無症状の人が多いって聞くけどね。

彼女はとても苦しんだみたいだね。

何か基礎疾患でもあるのかね。

まぁ、治って良かったよ。

長期間休んでたから職場に行って色んな人に挨拶して回るのが嫌だったよってさ。

大変だよね、辛いよねって同調してみたけどさ。

そんなのコロナなんだから仕方ないじゃん。

ていうか、そもそもアルバイトみたいな仕事なんだからそんな気にするなよな。

休んだって、そんなに迷惑かかってないよ。

もし迷惑がかかってるなら、アルバイトなんかに依存するような職場を作ってる管理職に問題ありだよ。

アルバイトが休んでも、プロジェクトが止まってしまうとか、納期に間に合わなくなるとかなんてことが起きないんだからさ。

腰掛けOLのバイト版みたいなもんじゃん。

I3さんは変に責任感があるというか、変に真面目というかね。

だから、必要以上に疲れるのかもね。

仕事内容を聞いていても疲れるような要素が全く無いのにおかしいなと思ってんだよな。

そういうことなんだろうな。