デートに行ってきた（SSさん）（3回目）

SSさんとのデートに行ってきた。

車で行こうぜ、ブンブンブン。

ブンブン、ブブブン。

同じ県内とはいえ、遠かったわ。

着いた頃にはランチタイム。

なんなんだろうね。

いつも夜に会っていたせいで気づかなかったが、日光が当たると化粧してる感がものすごく感じられる。

相当厚く化粧を塗ってるのかな。

トンカチで叩いたらボロボロと崩れていきそうなね。

なんかね。

その時点で、SSさんはもうないわって思った。

ていうか、やっぱり私はI3さんがいい。

はぁ、I3さん。

やっぱ好きやねん。

やっぱ好きやねん。

結婚できる望みもない女性といつまでもダラダラと会ってる時間は私にはない。

早くデート終了したい。

そんなわけで、急いでご飯を食べて。

彼女は、色々とその後のデートコースを考えていたようだが、そんなの関係ねぇ。

でも、そんなの関係ねぇ。

でも、そんなの関係ねぇ。

心を鬼にしてね。

てなわけで、体調が悪くなったって言ってね。

そしたらさ、どこかで休むって言われて。

私はもしかしたらコロナとかかもしれないから、今日は念のため早く家に帰りたいとな。

その後も、帰る帰らないの攻防戦は続いたが、彼女も薄々気づいてくれたのかもしれない。

やっと帰してくれることになった。