お見合いパーティーに行ってきた（68回目）

お見合いパーティーに行ってきた。

今回の婚活パーティーには期待していた。

というのも、クローズドな婚活パーティーだからだ。

誰でも参加できるわけではなく、その関係者や紹介された人しか参加できないというね。

そんなわけで、参加女性のほとんどはお仕事頑張ってますという女性なのだ。

つまり、女性参加者の質が高いのだ。

それにね、女性の参加費もそれなりの値段だからね。

みんな真剣だろう。

ここらへんが、民間の婚活パーティー運営会社とは違うところだよね。

まぁ、民間の婚活パーティー運営会社は儲けることが第一だから、参加者の幸せは二の次だろう。

やっぱり、市町村の主催やなんたら団体とか会社の主催とかの方が、参加女性のスペックが高い。

これが、色んな婚活パーティーに参加してみてわかったことだ。

てなわけで、ドキドキワクワクして行ってきたぞ。

会場に入るとね、そっそく、第一村人ならぬ第一魅力的な女性を発見ですわ。

いや〜、これは期待できると思ったね。

まずはお見合い回転寿司。

一人ひとりと話していく。

まぁ、みんながみんな魅力的なわけないわな。

結局、会場に入った時に遭遇した第一魅力的な女性だけが魅力的な女性だった。

さすがにTTさんレベルの魅力度ではないが、それでも十分魅力的だと感じられる女性だ。

そして、第一印象チェックがあった後、色々とあって最終投票へ。

実を言うと、色々あっての時に、またしても魅力的な女性に話しかけることができなかった。

ていうかさ、彼女は20代後半で私とは10歳近く年の差があって、彼女が同年代の男と仲良さそうに話してるのを見ると、駄目だこりゃってなるよね。

自分に自信が持てなくなって、ショボボボーンですわ。

根拠がなくてもいいんだ、立ち向かっていかないと何も進まないぞと自分を奮い立たせようとしたのだが、足が動かず、地蔵状態。

まさに、「道を聞く」の時と同じ状態だ。

途中、彼女と目が合ってニコッとしてくれたので、行くんだ！ヒッキーと思ったのだが無理だった。

彼女は魅力的じゃない、普通の女性だと思い込もうとしたが、無理だった。

色々と頑張ってみたのだが、結局話しかけられず。

なので、今回も駄目かなと思っていた。

ところが！

何ということでしょう（劇的ビフォーアフターみたいに）。

チャララーン、チャラララーン、チャチャチャチャララララーンって。

彼女と見事にマッチング。

マッチング後、少しだけ話した。

デートの日だけ決めておいたので、安心だろう。

しかし、「全然話しかけてくれなかったから駄目なのかなと思ってました。」って、冗談ぽく言われた。

話しかけて良かったんですかって思ったね。

あ〜あ、完全に勇気のないヘタレな男という印象がついてしまったかもしれない。

マイナスからのスタートかぁ。

あの時、話しかけられていれば、積極的で好意的な男ってイメージがついただろうにな。

なぜ話しかけなかったんだ、この野郎。

ちくしょー！