お見合いに行ってきた（31回目）

結婚相談所で紹介された女性とのお見合いに行ってきた。

待っているとそれらしい女性が到着。

元気に挨拶。

さすが、学校の先生だね。

と、気分を無理矢理にでも盛り上げてみる。

まぁ、婚活で出会う女性の中には、普通に挨拶もできない女性が時々いるからね。

婚活の中で考えればプラス査定ですよ。

席に着くと、隣の席でもお見合いだろうか。

アラサー男女が緊張気味に話していた。

おそらく、27歳くらいだな。

はぁ、女性の年齢が分かってしまうという何の役にも立たない特技だ。

達人クラスだけど、本当に何の役にも立たない。

自然な出会いやナンパでもすれば、役にも立つかもしれないが。

でも、今の時期はマスクをしてるから、目元と首元しか見えないし、精度は落ちるよな。

って、そんな話はどうでもいい。

YOU、その女性どこで紹介してもらったの？って脳内で湧いてきた。

まぁ、そんなことはどうでもいい。

魅力的とは言わないけど、比較してしまうとね。

隣の芝生は青く見えるってやつなのかね。

そうなのかね。

なるべく隣に目を行かないように気をつけて。

さて、肝心のお見合い相手の方だが。

まぁ、普通なのかな。

あぁ、一度でいいから言ってみたい。

「僕は君に逢うために生まれてきたのかもしれない」って。

Eさんになら言える気持ちなのにな。

って、そんなことはどうでもいい。

飲み会もできないし、旅行行けないし、コロナ早く終息してほしいですねってね。

お酒と旅行がお好きなんですね。

なかなかできないけど。

そうなんですね。

私としては、早く普通にデートできる日がきてほしいよ。

学校の先生なのに趣味が旅行っておかしくね？、趣味って言えるほど旅行なんてできないでしょとは言わなかったぜ。

私の会話は否定をせずにとりあえず肯定するからね。

女性は自分を肯定してもらえると嬉しくなるらしいからね。

ひたすら話は肯定だ。

肯定肯定皇帝。

ただし、魅力的な女性にはどうもこれが通用してないようなんだよな。

私が過度に緊張してしまっているせいなのかな。

今後の課題だね。

って、そんなことは今回はどうでもいい。

とりあえず、また会ってみますか。

ってことで交際希望にしておいた。